私の命は貴方のもの
家に帰り二階に行った


「龍也さん…私また貴方を忘れてしまう…」


龍也さんは何も言わず…ただ抱きしめて


くれている


私も苦しいけど…龍也さんも苦しんでる


龍也さんを苦しめたくない…


「龍也さん…私の命は貴方が拾ってくれた
だからこの命が尽きるまで大事にします」


私は龍也さんが安心してくれるように


言った…迷惑をかけれない


一人で頑張ろうと思っていた


「千尋…一緒に…戦ってもいいか⁇」


「どうして⁇私壊れちゃうよ…
龍也さんをまた忘れてしまうよ…」


「壊れても俺にとっては千尋だから…
一人で頑張ろうとしないでくれ…」


「俺達夫婦だろう⁇」


「本当にいいの⁇」


「千尋が俺を忘れるのはいい…
だけど千尋がいなくなるほうが嫌だ!
ずっと側にいてくれ…」
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