私の命は貴方のもの
龍也さんと女の人が抱き合っていた


私は動けず…


「社長最近お疲れですね!
奥様が最近社長の事もおわかりにならない時も
あるんですよね!
私は社長の辛さがわかります
社長を癒して差し上げれますよ」


その言葉を聞いて、私はこの場から去った


受付に書類を渡し会社を出た


私は龍也さんを不幸にしている…


私は龍也さんの側にいたらダメなんだ…
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