『好き』って気持ちを伝える日
「梨沙子ちゃんラブコメじゃないんだから鼻血で答えないで。」
「コメンなさい」
「別に謝ることじゃないよ」
「ケトとうしてその格好?」
「あぁ、コレ?デパートでママにあったでしょ?」
「ふん」と誠司に鼻を押さえられながらうなずく。
「お店でバレンタインの話しになって梨沙子ちゃんが悩んでるってママから聞いてそしたら智也(トモヤ)が『誠司からバレンタインあげれば』って言われてみんなでああでもないこうでもないって話してたらこんなになった」
「そうなんたー」
「血止まったね」と梨沙子の鼻から手を離し血のついたティッシュをゴミ箱に捨てた。
「ありがとう、あと服着て興奮止まらないから」
「梨沙子ちゃんだんだん性格変わってない?」といつもの黒猫の部屋着に着替えた。
「コメンなさい」
「別に謝ることじゃないよ」
「ケトとうしてその格好?」
「あぁ、コレ?デパートでママにあったでしょ?」
「ふん」と誠司に鼻を押さえられながらうなずく。
「お店でバレンタインの話しになって梨沙子ちゃんが悩んでるってママから聞いてそしたら智也(トモヤ)が『誠司からバレンタインあげれば』って言われてみんなでああでもないこうでもないって話してたらこんなになった」
「そうなんたー」
「血止まったね」と梨沙子の鼻から手を離し血のついたティッシュをゴミ箱に捨てた。
「ありがとう、あと服着て興奮止まらないから」
「梨沙子ちゃんだんだん性格変わってない?」といつもの黒猫の部屋着に着替えた。