『好き』って気持ちを伝える日
ソファーに紙袋挟んで座る。
「コレは誰からですか?」と誠司は緑色の細長い箱を手に取った。
「それは後輩の上谷君と篠原君」
「あぁゲイカップルの」と梨沙子に渡す。
「そっ」
「じゃあこれから開けましょう」
「そうね」と梨沙子はリボンをほどきラッピングを丁寧にはずしパカっと箱を開けるとすぐもとに戻した。
「……… 」
「……… 」
梨沙子は今度はそ〜っと開いた。
「コレって大人のオモチャだよね」
「そうね」
そこにはリモコン式の親指ぐらいの桜色のオモチャと金と銀の包み紙のハート形の一口チョコが1粒ずつ入っていた。
「あの2人何考えでいるんだか」ハーと梨沙子はため息をつく。
「コレは誰からですか?」と誠司は緑色の細長い箱を手に取った。
「それは後輩の上谷君と篠原君」
「あぁゲイカップルの」と梨沙子に渡す。
「そっ」
「じゃあこれから開けましょう」
「そうね」と梨沙子はリボンをほどきラッピングを丁寧にはずしパカっと箱を開けるとすぐもとに戻した。
「……… 」
「……… 」
梨沙子は今度はそ〜っと開いた。
「コレって大人のオモチャだよね」
「そうね」
そこにはリモコン式の親指ぐらいの桜色のオモチャと金と銀の包み紙のハート形の一口チョコが1粒ずつ入っていた。
「あの2人何考えでいるんだか」ハーと梨沙子はため息をつく。