『好き』って気持ちを伝える日
 「じゃあ今度は下にかけよっかなぁ〜」とニヤニヤしながらベルトを外しジィィーーーっとファスナーを下げる。

 「そっそれは」と篠原は起き上がる。

 「おっ、いい腹筋だけどダメ〜」とまたソファーに倒す。

 「あっ」

 「カチカチじゃん」

 「バカ見んな」

 「じゃっかけっぞ〜」とボクサーパンツを途中まで脱がしオイルを垂らししごき始める。

 「あ〜あっ…」

 「いい声もっと」

 「上谷もう……俺〜」

 「『イカせてくださいご主人様』って言ったらな」

 「そんな〜」

 「どうする?手止めようか?」

 「……わかった……」

上谷の手がとまる。

 「わっ、わかった…から…イッ、イカせてくださいごっ、ご主人様〜」 

 「了解、良く言えました、じゃっイッちゃえ」

 「あっ……イッ……クッ……」



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