『好き』って気持ちを伝える日
デパートで
日曜日誠司が休日出勤をいいことに駅前のデパートのバレンタインデーフェアにやってきた。
(デパートに来たのはいいけど…人めちゃくちゃいる‼︎当たり前だけど誠司君に何送ろ〜有名なパテシエのチョコ?ブランドチョコ?コラボチョコ?手作りチョコ?わかんない〜)とキョロキョロしながら歩いていると。
「梨沙子?」と声をかけられる、キョロキョロすると前から細身でみんなが振り返る様な綺麗な顔だちの女性が梨沙子の前で立ち止まった。
「昴(スバル)さん?どうしてここに?」
「バーに来てくれた客に渡すチョコを買いに来たのよ」
「だから女装しているんですね?」
「そうなの男の格好じゃあワル目立ちするからね、梨沙子は誠司に買いに来たの?」
「ハイ、けどバレンタインチョコなんて買った事なくて何を買っていいかわからなくて」
「へーそうなんだところでここは人の邪魔になるからは端に」と辻本の手を握り会場の端にあるベンチに座った。
(デパートに来たのはいいけど…人めちゃくちゃいる‼︎当たり前だけど誠司君に何送ろ〜有名なパテシエのチョコ?ブランドチョコ?コラボチョコ?手作りチョコ?わかんない〜)とキョロキョロしながら歩いていると。
「梨沙子?」と声をかけられる、キョロキョロすると前から細身でみんなが振り返る様な綺麗な顔だちの女性が梨沙子の前で立ち止まった。
「昴(スバル)さん?どうしてここに?」
「バーに来てくれた客に渡すチョコを買いに来たのよ」
「だから女装しているんですね?」
「そうなの男の格好じゃあワル目立ちするからね、梨沙子は誠司に買いに来たの?」
「ハイ、けどバレンタインチョコなんて買った事なくて何を買っていいかわからなくて」
「へーそうなんだところでここは人の邪魔になるからは端に」と辻本の手を握り会場の端にあるベンチに座った。