『好き』って気持ちを伝える日
「どうしたの?」と振り返る。
〈聞きたいことがあってあのオイルとローションどこに売っているんですか?〉
「どうして?」
〈いや〜その〜オイルはまだあるんですがローション使い切っちゃって〉とポリポリと頭をかく。
「え〜〜?」と辻本は大声になってしまい、上谷が慌てて口を片手で塞ぐ。
〈声大きすぎです。シー〉と言って手を離す。
「ごめん、ごめんで本当にローション使い切っちゃったの?」
〈はい、だから購入先教えて下さい〉
「アレ?アレはドラッグストアならどこにでも売ってるやつよ」
〈え〜〜〉今度は上谷が大声になった。
「上谷君声」
〈すみません、本当にどこにでも売っているんですか?だってアレが入っていた容器のラベルの文字辻本さんの字ですよね?〉
〈聞きたいことがあってあのオイルとローションどこに売っているんですか?〉
「どうして?」
〈いや〜その〜オイルはまだあるんですがローション使い切っちゃって〉とポリポリと頭をかく。
「え〜〜?」と辻本は大声になってしまい、上谷が慌てて口を片手で塞ぐ。
〈声大きすぎです。シー〉と言って手を離す。
「ごめん、ごめんで本当にローション使い切っちゃったの?」
〈はい、だから購入先教えて下さい〉
「アレ?アレはドラッグストアならどこにでも売ってるやつよ」
〈え〜〜〉今度は上谷が大声になった。
「上谷君声」
〈すみません、本当にどこにでも売っているんですか?だってアレが入っていた容器のラベルの文字辻本さんの字ですよね?〉