失恋
雪南さ、自分モテるのに認めないんだよなぁ。
「雪、さっきから思ってたけど、恵理のコト見てるよ。」
「マジ!!?? でも恵理は弘君一筋だからぁ!!」
「そっか!! 恵理、弘君好きなんだっけ!!??」
「うん!! 雪南に何回も言ってるのに忘れちゃうんだもん!!!」
「ゴメン。ゴメン。 今度からはちゃんと覚えてます!!!」
雪南・・信頼出来ないょww
そんな話をしながら、廊下を歩いてた。
「恵理!! 弘君!!」
雪南が耳元にささやいた。
ホントだ!! 弘君だ!!
「あっ!! 恵理ちゃん!! ちょうど良いとこに居た!!
何か、話したいことあるんだょな・・っと何だっけ!!??」
「ん??何!!??」
「あぁ、悠がお前のコト好きなんだって。」
「へ!!??悠クンって恵理のクラスの!!??」
「そうだよ!! 悠だょ」