彼女と私の見分けかた
顔が良くて優しい俺は彼女たちのアクセサリー。

「特別か…」

特別な存在、好きで好きで堪らない、そんな恋愛ってどんななんだろう…?

そんなことを考えるようになったときに彼女に出会った。

くるくる変わる表情によく笑う隣の席のキミ。

あの恋愛に無関心だった祥平が、恋をして、いろんな顔をみせだして、好きになったのはキミと同じ顔の女の子。

祥平が好きになった女の子と双子のキミ。
キミに興味をもったのも俺も少し不純な動機。

今まで付き合ってきた彼女たちと俺も…変わらないな。
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