Sugar Love 番外編③
親友
「行ってきます♪」
「ゆず、早いんじゃないか?それに車もまだこの時間では着ていないだろう」
ワイシャツ姿でネクタイを締めようとしている琉聖が言った。
「うん 琉聖さん、車も要らない 電車で通勤するから 運転手さんに謝っておいてください」
そう言いながら慌ただしげに玄関に向かった。
「ゆず・・・」
柚葉がこうと決めたら引かないのはわかっている。
今は話をしても無駄だ。
「ごめんなさい 琉聖さん 大丈夫だから・・・行ってきます♪」
背伸びして琉聖の頬にキスをすると出て行った。
閉まるドアを見て琉聖は重いため息を吐いた。
「ゆず、早いんじゃないか?それに車もまだこの時間では着ていないだろう」
ワイシャツ姿でネクタイを締めようとしている琉聖が言った。
「うん 琉聖さん、車も要らない 電車で通勤するから 運転手さんに謝っておいてください」
そう言いながら慌ただしげに玄関に向かった。
「ゆず・・・」
柚葉がこうと決めたら引かないのはわかっている。
今は話をしても無駄だ。
「ごめんなさい 琉聖さん 大丈夫だから・・・行ってきます♪」
背伸びして琉聖の頬にキスをすると出て行った。
閉まるドアを見て琉聖は重いため息を吐いた。