きっと貴方は………好きになる
さっきのキスシーンが
再び頭に浮かんだ。
キスしてた祥兄ちゃんよりも…………。
誇らしそうに抱きつく…………
彼女さんが羨ましいと思った。
…………………………
私…………。
祥兄ちゃんの事が………好きだったんだ……………。
ただの独占欲だと思ってた。
ずっと一緒にいると言ったお兄ちゃんが
他の人の手を繋いだから………。
けど………違ったんだね。
私……………
祥兄ちゃんに恋をしてたんだぁ!!
「私………祥兄ちゃんが好きだったんだ…………。」
驚いたように呟く私に………
「えっ?!
和花………気づいてなかったの??」と言って
頭を抱える響。
「しまったぁ~!!!!!!」
…………………?????
響が何に落ち込んでるのかは分からなかったけど………。
自分が彼女さんにヤキモチを妬いたのだと分かった。
再び頭に浮かんだ。
キスしてた祥兄ちゃんよりも…………。
誇らしそうに抱きつく…………
彼女さんが羨ましいと思った。
…………………………
私…………。
祥兄ちゃんの事が………好きだったんだ……………。
ただの独占欲だと思ってた。
ずっと一緒にいると言ったお兄ちゃんが
他の人の手を繋いだから………。
けど………違ったんだね。
私……………
祥兄ちゃんに恋をしてたんだぁ!!
「私………祥兄ちゃんが好きだったんだ…………。」
驚いたように呟く私に………
「えっ?!
和花………気づいてなかったの??」と言って
頭を抱える響。
「しまったぁ~!!!!!!」
…………………?????
響が何に落ち込んでるのかは分からなかったけど………。
自分が彼女さんにヤキモチを妬いたのだと分かった。