席替えをしたら隣が、女嫌いな一ノ瀬くんになりました

私は焦りながら、

「勘違いじゃないよ!ずっ、図星だよ!」

と言った。


すると橘くんは驚いた表情をしたが、すぐ優しい笑顔になり、

「ほんとに?やった〜!」

と元気そうに言った。


私は橘くんに、

「ふふっ...、あのっ...。昨日はありがとうっ..!遊園地連れて行ってもらって。すごく楽しかった!」

と微笑みながら言った。


橘くんと遊園地に行って、すごく楽しかった。


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