席替えをしたら隣が、女嫌いな一ノ瀬くんになりました

俺はそんなことを思いながら、

「ごめんごめん!帰ろっか!」

と言い鞄を持ち、鈴木ちゃんの横に立った。


そのまま鈴木ちゃんと俺は帰ろうとした。


すると後ろから、

「ねえ、さっきから2人で何話してたの?」

という声が聞こえた。


ちゃんと聞いたことはないけど覚えている俺は。


色んな女子と話したりしていて、最近では愛沢ちゃんとよく話すとか。


< 250 / 293 >

この作品をシェア

pagetop