席替えをしたら隣が、女嫌いな一ノ瀬くんになりました

俺がそう言うと愛沢は驚いた顔で、


「えっ...?本当っ...?」


と俺に聞いてきた。


「うんっ、そうだけど。俺が嘘言うと思う?」


俺は笑いながら愛沢にそう聞くと愛沢は、


「思う...。一ノ瀬くんいじわるだしっ...。ほらっ、さっきからかってきたじゃん」


「ふっ...、何それ」


俺は笑いながらそう言った。


あっ...。


もう7時かっ...。


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