席替えをしたら隣が、女嫌いな一ノ瀬くんになりました

そろそろ帰らなきゃな。


俺はそんなことを考えながら愛沢に、


「そろそろ帰ろっか?」


と聞いた。


「あっ...。もうこんな時間かっ...。うんっ、そうだね」


愛沢はそう言った。


「んじゃ、俺着替えてくるから準備しといて?」


俺はそう言い、着替えにいった。


着替え終わり愛沢のもとへ行くと、愛沢は準備が終わっていた。


「ごめんっ、遅くなって」


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