僕と神様

何もできない人生に
生きる意味がありますか？
全てできる人生に
死ぬ意味はありますか？
綺麗事ばっか並べて生きることが
人生だというのならば
もう人生なんか
捨ててしまおう。

僕の人生
右往左往して
結局本末転倒で
何したって
結局何もできなくて。
嗚呼、
神様がいるのならば
僕の人生を見捨ててしまったのだろうか。

早くおさらばしたいと思うのに
この世界に未練ばかりで
おさらばできないの

こうやって嘘ばっかついてるからかな。
僕が僕じゃないような気がするよ
でも僕は何故か
生きたいと思ってしまうのだ。


何かできる人生に
何故君は生きているのですか？
全てできない人生に
何故君は死なないのですか？
綺麗事ばっか並べて生きることが
人生だというのならば
もう人生なんか
変えて仕舞えばいい。

僕の人生
変えようと思っても
結局本末転倒で
何かをしようとするならば
結局誰も味方してくれなくて。
嗚呼、
神様がいるのならば
何故僕に味方がいないのだろうか。

まだ生きたいと思うのに
この世界に絶望を抱きすぎて
生きたいと思えないの

こうやって嘘ばっかついてるからかな
僕が僕じゃなくなっていく気がするよ
でも僕は何故か
生きたいと思ってしまうのだ


「生きたい」
なんて。
「死にたい」
なんて。
そんなこと思ってはいけない。
そんなことを思うのならば
もうやめてしまえばいい。
君の人生の可能性は無限大で
君の人生は君次第なのだから。

嗚呼
やっぱりいたよ神様は
僕の人生は僕の自由ならば
今から変えたいと
少し思ってしまった。

飛び込んだ線路
血の匂いがした。
その血の匂いは
もう一生
忘れることはないだろう。
でも、
もう僕の一生は終わったのだから
そんなこと言えないのかな。

嗚呼、神様。
皆が迷信と言ったって
僕は神様がいると信じてる
神様は
もしも僕が生まれ変わったら
僕に味方を
つけてくれるかな。

何事もなかったような景色を眺めて
僕は泣くんだ。
「神様は永遠に、僕の中で生き続けるから。」