雨の日じゃなくても私は明日の君を好きになる
私はキョトンとしながら尋ねた。

「話したいことってなあに?」

「放課後………でもいい?」

「うん、放課後で!!」

そういえば………いつの間に仲良くなったんだろう、あの6人………。


そしてあっという間に放課後。
私は胸がドキドキと高鳴りながらわくわくと楽しみにしていた。
なんだか雅さんのことは吹っ切れたみたいだし!

「お待たせ、皆ー!」

校門集合だったので終わると同時にダッシュで校門に向かった。

「それで話って………?」

改めて本題に入る。
だけど皆はファミレス行こうって行ってきたのでオーケーした。
そして軽く注文した。
私はメロンソーダで瀧島さんがコーヒー。星君はブラックコーヒーで弦君はココア。
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