雨の日じゃなくても私は明日の君を好きになる
『葉玖村………』
「私はわからない。誰とも仲良くなれないよ」
お母さんを………殺してしまった私は………。
ー幸せになんかなれない。
「ごめんね、トイレ」
そう言って私は席を立った。
そして一直線にトイレへと向かった。
着くとすぐに洋式に入り、鍵をしめる。
「ごめんなさ………っ」
私は堪えていた涙を流した。
怖いんだよ………友達をつくるのが。
仲良くするのが。
私はとっても怖い。
また傷つけてしまいそうだから。
「お母さん………っ!!」
助けて………。私はもう………。
生きていけないかも。
「………たい………っ」
死にたい。生きたい。
どっちなのかわからない。
だけど………。
「ごめんね、お母さん………」
「私はわからない。誰とも仲良くなれないよ」
お母さんを………殺してしまった私は………。
ー幸せになんかなれない。
「ごめんね、トイレ」
そう言って私は席を立った。
そして一直線にトイレへと向かった。
着くとすぐに洋式に入り、鍵をしめる。
「ごめんなさ………っ」
私は堪えていた涙を流した。
怖いんだよ………友達をつくるのが。
仲良くするのが。
私はとっても怖い。
また傷つけてしまいそうだから。
「お母さん………っ!!」
助けて………。私はもう………。
生きていけないかも。
「………たい………っ」
死にたい。生きたい。
どっちなのかわからない。
だけど………。
「ごめんね、お母さん………」