続・闇色のシンデレラ
「お待たせ!絆が大好きな憂雅にいちゃんが来たよ!」
5分後、本家の中にある自室で宿題をしていたという憂雅くんが飛んで来てくれた。
小学3年生になった憂雅くんは背が高く活発な男の子で面倒見がいい。
何より絆を本当の弟のように接してくれてとても嬉しい。
「ゆうが、あそぼ!」
「え〜?絆今からお昼寝するんじゃないの?その本昼寝する前にいっつも読むやつじゃん」
「じゃあおひるねしたらあそんでくれる?」
「いいよ、昼寝から起きたらいっしょに遊ぼう」
リビングの出入口で憂雅くんを出迎えた絆は抱っこされてリビングに戻ってきた。
「あ、若!それに壱華さん、お邪魔してます!」
「……おう」
「いらっしゃい。ありがとね憂雅くん。
宿題してたのに大丈夫だった?」
志勇はあんな小さくていたずらっ子だった憂雅くんがこんなしっかり者になって複雑な気分らしい。
微妙な顔で挨拶したけど、憂雅くんは満面の笑みを返してくれた。
5分後、本家の中にある自室で宿題をしていたという憂雅くんが飛んで来てくれた。
小学3年生になった憂雅くんは背が高く活発な男の子で面倒見がいい。
何より絆を本当の弟のように接してくれてとても嬉しい。
「ゆうが、あそぼ!」
「え〜?絆今からお昼寝するんじゃないの?その本昼寝する前にいっつも読むやつじゃん」
「じゃあおひるねしたらあそんでくれる?」
「いいよ、昼寝から起きたらいっしょに遊ぼう」
リビングの出入口で憂雅くんを出迎えた絆は抱っこされてリビングに戻ってきた。
「あ、若!それに壱華さん、お邪魔してます!」
「……おう」
「いらっしゃい。ありがとね憂雅くん。
宿題してたのに大丈夫だった?」
志勇はあんな小さくていたずらっ子だった憂雅くんがこんなしっかり者になって複雑な気分らしい。
微妙な顔で挨拶したけど、憂雅くんは満面の笑みを返してくれた。