ダイスキでした。good-bye.BF
入学式当日
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.
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「あー、どーしよ、もう緊張する」
「頑張って話すんだよ」
「頑張る!お母さん行ってきます!」
「行ってらっしゃい!」

私は車をおりて学校の玄関へ向かう。
「私は…3組か」
や、やば、お腹痛い…
その日女の子の日だった私はトイレへ駆け込んだ。

『キーンコーンカーンコーン』

「やっば!」

チャイムと同時にクラスに入る
「ごめんなさい…」
皆からの視線が痛い。

しんどすぎ…

そして入学式が始まる。
校長先生とか先生が次々に話をしてるな私は朝のことしか頭になかった。
入学式そうそう遅れるとかやばいじゃん!?
てかマスクしてるからヤンキーだと思われただろうな、もうやだー、

そして入学式が終わりクラスに戻るともう仲のいい子達が固まってた。

出遅れた…

その時、
「遅れてきた子だよね?私、月影美波(つきかげみなみ)〜!」
「あ、そうです、!」
「あ、もしかして人見知り?
私もなんだけど勇気出して話しかけちゃった〜!よかったら仲良くしてね!」
「あ、ありがと、!!」
「うんうん!」
すごく笑顔のかわいい女の子だった。
「私、前原笑舞(まえはらえま)です!」
「可愛い名前だね〜よろしく!」
「うん!」
私の高校生活なんとか上手く行きそうだ。
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