【完】ボクと風俗嬢と琴の音
恋愛(純愛)
完
4
こがわ裕花/著
- 作品番号
- 1590435
- 最終更新
- 2020/04/08
- 総文字数
- 332,465
- ページ数
- 611ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 227,825
- いいね数
- 4
絶対に交わらない世界にいたふたりが
偶然一緒に暮らす事になること
それはドラマチックな出会いでもなく
ドキドキとした刺激的な生活でもなく
空に雲が連なって浮かぶような
川に水が自然に流れるような
どこにでもありふれている光景
ボクたちはそんな’ふたり’だった。
20歳の風俗嬢【琴子】
×
社会人2年目【晴人】
ボクたちは余りに違いすぎて
ボクたちは余りに寂しすぎて
大都会東京の片隅で
ひとりぼっちより
ふたりぼっちを選択した。
ただ、それだけ。
3月15日公開
4月6日完結
偶然一緒に暮らす事になること
それはドラマチックな出会いでもなく
ドキドキとした刺激的な生活でもなく
空に雲が連なって浮かぶような
川に水が自然に流れるような
どこにでもありふれている光景
ボクたちはそんな’ふたり’だった。
20歳の風俗嬢【琴子】
×
社会人2年目【晴人】
ボクたちは余りに違いすぎて
ボクたちは余りに寂しすぎて
大都会東京の片隅で
ひとりぼっちより
ふたりぼっちを選択した。
ただ、それだけ。
3月15日公開
4月6日完結
目次
-
プロローグ
-
1.晴人「井上 晴人 24歳 会社員」
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1.琴子「高橋 琴子 20歳 風俗嬢」
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2.晴人「小さき君と破天荒な夜」
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2.琴子「大きなあなたの柔らかい笑い」
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3.晴人「夜の顔を持つ人よ」
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3.琴子「朝の中に見える誠実さとは」
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4.晴人「偶然の中に潜む必然の比率とは」
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4.琴子「運命とは自らの手を伸ばし壊すものである」
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5.晴人「恋とは果たして落ちる事柄であったろうか」
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5.琴子「愛は与え続けても枯れない花であってほしい」
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6.晴人「近づきすぎると見えなくなるものもある」
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6.琴子「いくら遠くに居ても1番に思い出すのがあなたなら、それは幸せだ」
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7.晴人「強いと強がるは似ているようで全然違う」
-
7.琴子「弱さを知っているから、人に優しく在れる」
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8.晴人「意識している事を人は意識しない」
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8.琴子「無意識な優しさごそが真の思いやりである」
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9.晴人「誠実さとは誠の自分をいつも苦しめる」
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9.琴子「不実になるとは相手を軽く見ているのか」
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10.晴人「君の笑顔が好きだ、それ以上の理由はいらない」
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10.琴子「涙なんて喜びの感情以外で流すべきではない」
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11.晴人「嫉妬という感情は劣等感から生まれる」
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11.琴子「優越感に浸るような醜い感情は誰の中にもあるものだ」
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12.晴人「無関心の在り方とは」
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12.琴子「それぞれの愛し方」
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13.晴人「秘密を抱えるのならば独りで」
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13.琴子「公然せざるを得ない事実」
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14.晴人「月のように静かに見つめる人」
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14.琴子「太陽が余りにも眩しすぎるから」
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15.晴人「汚い本音を晒すほど惨めな事はない」
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15.琴子「誰もが綺麗になど生きれない」
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16.晴人「絶望の中に封じた恋心」
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16.琴子「あなたは希望」
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17.晴人「君は羨望に値する」
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17.琴子「嫉妬してもいい権利など無い」
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18.晴人「大人になれない自分の小ささよ」
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18.琴子「子供染みた感情の中で」
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19.晴人「遠い過去に想いを馳せようと」
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19.琴子「あなたの未来の幸せを願う」
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20.晴人「ありがとうも言わせてくれなかった人」
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20.琴子「気づかぬままにさようならを」
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21.晴人「僕と琴子と琴の音」
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21.琴子「私とハルと琴の音」
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22.晴人「’ただいま’の朗らかさ」
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22.琴子「’いってらっしゃい’の柔らかさ」
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エピローグ
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あとがき
この作品の感想ノート
順番が前後してしまいましたが、一作目読ませていただきました。こちらの作品も涙涙で大変でした。ティッシュ山盛り…w 先に読ませていただいた「淡い雪」でも思ったのですが、章ごとに視点が変わって二人ともの感情を知っているから、読んでいて焦れったい気持ちになってしまったのかもしれません。「あーーもうっ!そうじゃないねん!!」と何度叫んだことか……。あと、この作品を読んだ後に気づいたのですが、表紙の写真が内容に沿ってるんですね!!(遅すぎw) 表紙を見る度に内容を思い出してまた泣きそうです。(泣きすぎw) 素敵な作品ありがとうございました!!次はDimples読みます!
ぐりこ さんさん
2021/03/07 04:28
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