堕とすのはだーれだ!
諒太side
穂香とは大学一年生のころからの付き合いだ。
俺が穂香を好きだと自覚したのは大学二年のとき、つまり片想い4年くらいか?
全然、俺の気持ちに気づかねぇ。いや、気づいてないふりをしてるだけなのか、分からないが…
まあ、俺もちゃんとはっきり伝えたわけじゃないけどな…
穂香と飲んで2時間くらい経っただろうか、穂香に着信があって出たら急に変われとか言われるし、どういうことだ。
「もしもし…」
『あ、すいません。黒山晴馬って言うもので穂香の幼馴染みなんですけど…穂香だいぶ酔っぱらってますよね?』
「あ、はい…そうですね、結構飲んでたんで…」
幼馴染みな…
『どこのお店か教えてもらっていいですか?迎えに行くんで』
「あー…送っていきますよ。どうせそろそろ帰ろうとしてたんで」
「え!?帰るの?まだ飲む!!」
隣で騒ぐ穂香。
穂香とは大学一年生のころからの付き合いだ。
俺が穂香を好きだと自覚したのは大学二年のとき、つまり片想い4年くらいか?
全然、俺の気持ちに気づかねぇ。いや、気づいてないふりをしてるだけなのか、分からないが…
まあ、俺もちゃんとはっきり伝えたわけじゃないけどな…
穂香と飲んで2時間くらい経っただろうか、穂香に着信があって出たら急に変われとか言われるし、どういうことだ。
「もしもし…」
『あ、すいません。黒山晴馬って言うもので穂香の幼馴染みなんですけど…穂香だいぶ酔っぱらってますよね?』
「あ、はい…そうですね、結構飲んでたんで…」
幼馴染みな…
『どこのお店か教えてもらっていいですか?迎えに行くんで』
「あー…送っていきますよ。どうせそろそろ帰ろうとしてたんで」
「え!?帰るの?まだ飲む!!」
隣で騒ぐ穂香。