死にたがり
僕 (霧雨 零) は愛されたことがなかった

愛が怖かった,小さい頃から親はいなかった

それから物心がつくまで「愛」を感じなかったからか

愛されるのが怖くなっていったんだ

だから施設でも学校でも

クラスにひとりはいる嫌われ役

辛くもなくなって…

今はひとりでお弁当

感情が薄れていく感じ

大丈夫 慣れっ子だから
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