夢のウエディング イン イタリー
2017年3月24日

今日は、H美ちゃんの家にお泊りに行くので・・・お土産にKrispy Kremeのドーナツを買うことを決意。

いつもは長蛇の列だけど、朝ならそんなに並ばないだろう・・・と思ったけど甘かった( ´(ェ)`)

でも。1時間で済んだのはいいほうだったのかな。

並んでいるあいだに、ドーナツをひとりひとつサービスしてくれた。

う~~ん、とろけるぅ&すうぃーとぉ!!

お土産用と自宅用と・・・翌日拡嗣に逢うので彼の分と・・・と考え、12個入りのを2箱お買い上げ~。

ドーナツで¥3000の出費って・・・(。>0<。)

まぁ、当分、また並ぶってことはないでしょう・・・。

ホントにダイエットはいったいどこへ・・・( ̄□ ̄;)!!

平塚駅で、H美ちゃんが出迎えてくれて。

「どうよぉ、最近、結婚準備は・・・?」

とH美ちゃん。

「うん。順調だよ。挙式の教会も決まったし、大雑把な旅程も決まった。」

「そうなんだぁ。よかったね。これ、結婚祝い。」

「開けていい?」

「もちろん」

開けてみると、マグネット式のカレンダーで・・・月と日付を張り替えることで、半永久的に使えるもの。

「素敵。ありがとう、H美ちゃん」

「幸せになってね、美和ちゃん」

「ありがとう。ね、ドーナッツ食べよ」

「うん」

H美ちゃんが一口食べて

「あま~い、ね!さすが、アメリカン!」

「なんか、シナボンを彷彿させる・・・」

「言えてる」

「懐かしいね、コロラド」

私は、短大卒業後、コロラドのコミュニティカレッジに留学していた。そこで出会った日本人の友達の1人がH美ちゃんだ。

「あのころは、まさか、私がイタリアで挙式するとは思わなかった」

「だねぇ。人生、わからないもんだ」

「今日は、いっぱい語り合おうね。お惚気、いっぱいしていいよ」

「覚悟してて!」

その言葉の通り、一晩中、語り明かした2人だった。あっ、もちろん、コロラドの想い出とかも語ったよ。

翌日は、お昼過ぎに起きて、3時過ぎに拡嗣と合流。今後のことを色々話しながら、お茶とディナーをしたのだった。ドーナッツは、拡嗣のお土産に。
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