夢のウエディング イン イタリー
明日、また、スピーチの授業。う~ん、それを考えるとユーウツです。

今日、その準備をしておけば大丈夫かな、とも思うのですが。

ただでさえ、苦手なスピーチ。

他の3人は、完璧なほどにすらすら言える。

わたしは、思いっきり落ちこぼれ。

おまけに、それがプレッシャーになってアガりまくるという・・・

これが、本番だったら。

もちろん、思いっきり不合格だろう。

少しでも合格に近づくためにも、今から努力していかなくては。

それは、分かってる。

分かってるんだけど。


考えてみれば、今まで英語のスピーキングで落ちこぼれたことってなかった気がする。

だから、きっと、ココロがついていかないんだと思う。

落ちこぼれという状況に。

ほんの少しのプライド・・・ううん、優越感があったから、がんばってこれたのかも。

わたし、性格悪いな。

だって、「人よりできる」って思い上がっていたんだよ。


わたしより、英語のできる人なんて、ゴマンといるんだ。

理性では分かっていたんだけれど、現実を突きつけられたから。

英語好きのココロがストライキ、起こしちゃった。

こんなんじゃだめだ。

これを乗り切らないと、成長できないぞ☆


すこしでも、自信を持ってスピーチできるようになるように、がんばろう。

努力しよう。

少しずつでいいから、論理的な発想ができるようにしよう。

ココロもオープンにして、いろんな情報を吸収できるようにしよう。

もちろん、英語力も磨いていこう。


とりあえず、一歩、一歩。

勉強を始めたころの新鮮なココロに戻って。

今やっていることのひとつひとつが夢につながっていると信じて。

進んでいこう。

がんばっていこう。


苦しくなったら、つらくなったら、左薬指に光る、空色の宝石を見て元気をもらおう。

そう、コージくんだって、応援してくれてるんだ。

わたしはがんばれる、って信じてくれてる。

だから、負けない。

自分のためにも、彼のためにも。

精一杯、やってみよう。
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