夢のウエディング イン イタリー
いよいよ、挙式日!
今日は、挙式日!どっきどきで昨晩はよく眠れなかった美和だった。
9:00~、朝食に行った。とっても豪華なバイキング!お昼用にビスケットを2人分、もらってしまった(笑)
10:00になり、担当の堀内さんにドレスのしわ取りをアシスタントの人に持ってきてもらえないか?と頼んだら、
「イタリアでは、そういう便利なものは売っていません。あまり気にせずに式を楽しんでください」
と言われた。
そのあと、ラ・バーニャイアの敷地内をお散歩した。とっても眺めがよくてリラックスできるところがたくさん。
部屋に戻ると、ちょうど掃除中だったので、ロビーで暇を潰した。もうすぐ、ドキドキだね~って語り合いながら。部屋に戻ると、まだ掃除中だったけれど、「入ってもいいですよ」と言われ、部屋に入った。
そのあと、ちょっとした準備をしてから、ビスケットとお菓子を昼食の代わりにした。
ビスチェを付け、バスローブを羽織って準備していると、電話が鳴った。担当の人からで、
「ちょっと早いですけど、今から行ってもいいですか?」
とのことだった。いいですよ、というと、美容師を2人、引き連れてやってきた。男性のヘアメイクさんと女性のメイクアップアーティストさん。
まずは、ヘアメイク。持ってきた切り抜きを見せて、
「この3つの中で迷っているんです」
と言うと、アシスタントの人が
「じゃあ、3つのいいとこどりで」
「それでお願いします。」
ということで、ヘアメイク開始。
「十分な髪の長さがあるので、やりやすいです」
と言っていた。
コテ、ムース、スプレー・・・されるがままになっていた美和。その様子を拡嗣が楽し気に写真に撮ってくれていた。
20分程度で出来上がり。
「これでいいですか?」
と聞かれた。正直、あまりよく分からなかったのだが、とりあえず不満はなかったので、
「いいです」
続いて、顔のメイクアップ。ヘアの写真のメイクアップのようにしてください、と言うと、
「オレンジ系ですか?ピンク系ですか?」
と聞かれ、
「ピンク系で。ナチュラルメイクでお願いします」
とオーダー。
メイクが始まると、「ナチュラル」と言う割には塗ったくっていたので、少し不安になってしまった。でも、完成を見たら、そんなに派手ではなかったので、ホッとした美和だった。
「これでいいですか?もっと、注文を付けてもいいですよ」
拡嗣も
「そうだよ、自分の思うことを言いなよ」
・・・とは言っても。普段、全くメイクしないし、そんなにケバくないし、これでまんぞくなのだった。
「前髪はどうします?固めます?」
「そのままでいいです」
アシスタントの人が、
「それでは、彼らはこれから少しの間、外に出ます。着付けをお手伝いしますね」
えっ、手伝ってくれるんだ。サルヴァトーレさんは自分で着れるようにって言っていたけれど、手伝ってくれて助かったぁ。
着替え終わると、また美容師たちが戻ってきて、ベールを付けてくれた。
「これで、彼らは帰りますので」
とアシスタントの人が言い、美容師さんたちが帰りかけたところで
「ねぇ、美容師さんたちと写真撮らないの?」
と拡嗣が言い、慌てて彼らを呼び止め、4人で写真撮影。それから、2人は帰って行った。
それから、アシスタントの人と一緒に式の打ち合わせ。まず、支払いを済ませてから式次第の説明。冊子を見ながらでいい、と言うことでちょっと安心。でも、緊張する。打ち合わせが終わり、
「では、10分後にフロントの建物の前に来てください」
と言って、アシスタントの人は去って行った。
9:00~、朝食に行った。とっても豪華なバイキング!お昼用にビスケットを2人分、もらってしまった(笑)
10:00になり、担当の堀内さんにドレスのしわ取りをアシスタントの人に持ってきてもらえないか?と頼んだら、
「イタリアでは、そういう便利なものは売っていません。あまり気にせずに式を楽しんでください」
と言われた。
そのあと、ラ・バーニャイアの敷地内をお散歩した。とっても眺めがよくてリラックスできるところがたくさん。
部屋に戻ると、ちょうど掃除中だったので、ロビーで暇を潰した。もうすぐ、ドキドキだね~って語り合いながら。部屋に戻ると、まだ掃除中だったけれど、「入ってもいいですよ」と言われ、部屋に入った。
そのあと、ちょっとした準備をしてから、ビスケットとお菓子を昼食の代わりにした。
ビスチェを付け、バスローブを羽織って準備していると、電話が鳴った。担当の人からで、
「ちょっと早いですけど、今から行ってもいいですか?」
とのことだった。いいですよ、というと、美容師を2人、引き連れてやってきた。男性のヘアメイクさんと女性のメイクアップアーティストさん。
まずは、ヘアメイク。持ってきた切り抜きを見せて、
「この3つの中で迷っているんです」
と言うと、アシスタントの人が
「じゃあ、3つのいいとこどりで」
「それでお願いします。」
ということで、ヘアメイク開始。
「十分な髪の長さがあるので、やりやすいです」
と言っていた。
コテ、ムース、スプレー・・・されるがままになっていた美和。その様子を拡嗣が楽し気に写真に撮ってくれていた。
20分程度で出来上がり。
「これでいいですか?」
と聞かれた。正直、あまりよく分からなかったのだが、とりあえず不満はなかったので、
「いいです」
続いて、顔のメイクアップ。ヘアの写真のメイクアップのようにしてください、と言うと、
「オレンジ系ですか?ピンク系ですか?」
と聞かれ、
「ピンク系で。ナチュラルメイクでお願いします」
とオーダー。
メイクが始まると、「ナチュラル」と言う割には塗ったくっていたので、少し不安になってしまった。でも、完成を見たら、そんなに派手ではなかったので、ホッとした美和だった。
「これでいいですか?もっと、注文を付けてもいいですよ」
拡嗣も
「そうだよ、自分の思うことを言いなよ」
・・・とは言っても。普段、全くメイクしないし、そんなにケバくないし、これでまんぞくなのだった。
「前髪はどうします?固めます?」
「そのままでいいです」
アシスタントの人が、
「それでは、彼らはこれから少しの間、外に出ます。着付けをお手伝いしますね」
えっ、手伝ってくれるんだ。サルヴァトーレさんは自分で着れるようにって言っていたけれど、手伝ってくれて助かったぁ。
着替え終わると、また美容師たちが戻ってきて、ベールを付けてくれた。
「これで、彼らは帰りますので」
とアシスタントの人が言い、美容師さんたちが帰りかけたところで
「ねぇ、美容師さんたちと写真撮らないの?」
と拡嗣が言い、慌てて彼らを呼び止め、4人で写真撮影。それから、2人は帰って行った。
それから、アシスタントの人と一緒に式の打ち合わせ。まず、支払いを済ませてから式次第の説明。冊子を見ながらでいい、と言うことでちょっと安心。でも、緊張する。打ち合わせが終わり、
「では、10分後にフロントの建物の前に来てください」
と言って、アシスタントの人は去って行った。