夢のウエディング イン イタリー
2007年10月13日

今日は、イタリア最終日。

「気を抜かずに行こうね!」

と言い合って。

朝食後、出発準備をしてロビーへ。チェックアウトして荷物を預けた。バス停へ。

バスに乗り、真実の口で下車。少し歩いたところに教会があり、人の列が出来ていた。並んで、真実の口に2人で手を入れて、写真を撮ってもらう。

バス停に戻り、バスに乗って車中から写真を撮ったりしながら、スペイン広場まで10分くらいのところのバス停へ。歩いてスペイン広場へ。スペイン広場の近くはいろいろなブランドショップが立ち並んでいて賑わっていた。スペイン広場の噴水の前で記念撮影。階段を上って景色を射てから下に降りた。そのあと「34」というレストランを探したが、なかなか見つからず、見つかったが、12時半開店です。と言われてしまい、時間がなく諦めることに。

トレビの泉の近くのジェラート屋さんにもう一度行こう、ということになり、歩いて行った。近くのバス停まではすんなり行けたが、そこからが見つからない。昨日、行ったのに・・・。やっとのことでたどり着き、

美和 バナナ、ブラックチョコチップ、グレープフルーツ

拡嗣 ライムシャーベット、ラムチョコレート、ベルガモット

を食べた。

「昨日来て、美味しかったから、私たち戻ってきたんですよ」

と店員さんに言ったら

「覚えてますよ」と。

「Helloは日本語で何と言いますか?」と聞かれたので、教えてあげた。

帰りに日本語で、「またね」と言われた。また、来れたらいいな。

バス停に行って、バスを待った。しばらくしてバスが来たが、1時までは道路封鎖があり、このバスは終点までしか行かない、と言うことだった。

テルミニ駅近くの終点で降り、お目当てのお店を捜すがまたもやなかなか見つからず。

「最悪は昨日のお店(ホテルの前の店)のワンプレートバイキングだね」

「できれば、避けたい。かんばろ!」

道を尋ねてみると、バス停のすぐそばだった。なにをそんなに迷っていたのだろう。

とりあえず、席に着き、日本語メニューもあったので、すんなりピザをオーダー。味はまずまず。

食事のあと、ホテルに歩いて戻ると、

「美和さんと拡嗣さんですか?」

とイタリア人の方?に日本語で話しかけられる。

「3時出発ですよね。アシスタントも来ますので」

少し後、アシスタントの人が来て、片言の日本語で会話。まもなくドライバーが来て、車で空港へ。チェックインを手伝ってもらった。受付の人が、何故か手間取っていて不安になったが、どうにかチェックインも終わり、中に入った。

ネクタイを買い、指定されたゲートに行くが、誰もいない。係の人に聞くと、

「階下よ、ミラノ行きは」

とだけ言われ、もう一度ゲート番号をチェックしてダッシュでゲートへ。余裕で間に合ったので、走る必要なかったかも(笑)でも、アナウンス・・・なかった、よね?

ミラノ空港に着き、お土産を色々買って成田行きの飛行機に。

日本に着くと、美和のスーツケースがロストバッゲージになっていた。携帯をスーツケースの中に入れていたので焦ったけれど、とりあえず、連絡先を告げて家へ。

ロストバッゲージは翌日、無事、自宅に届いた。

迷うことも多かったし、トラブルもあったけど、楽しい挙式旅行でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡


~The Happy Beginng!!





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