腕の中の静けさは・・・
「ン、、、、ネ、、ユ、、ッソン、、、マッテヨ、、、、」
まったく気にすることもなく続くキス。
いつの間にか寝かされたベッドの上。
キスが気持ちいいなんて思ってしまっている自分・・・
「もっと気持ちよくなろ(笑)」ってバレてるから余計にはずかしい。
「あさってホテルなんでしょ?それまで我慢できないの?」
なんて言う私を見てニコニコしてるユソン。
「ん、、、それはムリな相談っすねぇ~」
「・・・・・・」
「だって目の前にいるんすもん。こ~~んな格好で天音がいるんすもんムリ~(笑)」
途中
「オレ、、親がいるのに、、なんて初めてっすよ。電話のときはまだ何もしてないのに罪悪感なんて思ったけど笑、実際は超ぉ~スリリング~~っすね。ぬはっは(笑)」
って・・・・・・・
当然のごとく
「親いないときはあるんだ?」って聞いたら
「うっ、、、」って言葉に詰まってる。
「しかもスリリングってなに?」
なんて言いながらも耳元で
「ちょっと声ガマンして?」なんて言いながら漏れる声をキスで飲み込まれると余計に身体は反応してしまってどうしていいかわからない。
ユソンが切ない声をもらす。
このときの表情が好き。
視線が合う。
「ぁは、、ふ(笑)天音、、最高っすよ」
ユソンを抱きしめたつもりがいつの間にか抱きしめられていて
お互いが大きく呼吸を繰り返しながら深夜の部屋の空気に馴染んでゆく二つの鼓動。
やっぱりいつでもどこでもユソンの腕の中は静かで穏やか・・・
ふふって小さく笑ったユソンを見あげて声にしようとしたら
「シッ」って唇に人差し指を当てられた。
なにって声に出さずに聞くと
微笑んで目を閉じ静かにゆっくり首を振る。
ぎゅぅぅ、、、って抱きしめられる。
同じシュチュエーションが浮かんでいたのか
「さすがに雪はないけど・・・」って笑ったユソン。
「オレ初めて」
「なにが?」
「ココでこんなに静けさ感じたの・・・」
「・・・・・・」
「ココで、こんなに静かで穏やかな夜過ごしたことってあったかなって・・・」
「・・・・・・」
「ほら、うち賑やかでしょ。笑、」
微笑むと微笑み返してくれる。
「こーゆー感じ・・・静かで穏やかな感じってさ天音なんすよね、きっと」
「・・・・・・」
「笑。なんかいえぇ~~」
「私も好きよ。ユソンの腕の中で感じる静けさ・・・」
「ぷはっっはは、寝よ」
「うん。」
・
「っぱぁああああ~~~」
シオンの雄たけびみたいな声で目が覚める。
夜中に少しぐずったのでオモニたちの部屋から連れてきていた。
「ぷっ。シオニ~なにそれ笑。」
「笑、、んまぁ~」
「ん?」
「オンマ。ニコ」
「うん。シオナおはよ」
ベッドから抱き上げると小さな可愛い手でギュ~~ってしてくれる。
ほっぺにキスをすると、ほっぺにキスをしてくれる(笑)
ふたりで見つめあう(笑)
その笑顔には勝てない・・・(笑)
私の負け。笑。。。
幸せな朝。
「なぁーに他の男と見つめあっテンスか!」
うつぶせのままつぶれた寝ぼけ眼のユソンの口がブスくれていた。
「他の男って。」
呆れる。
「だってオレじゃないんだから他の、男じゃん!しかも結構手ごわい男じゃん!」
「なに言ってんだか。あきれるよ。自分の息子になんて感情なの?意味わかんないよ」
どたどた起きてきたユソンが私の腕の中のシオンにキスをしながら
「いいっすかぁ~シオナ。」
「ニコ。アッパ」
「ん。笑」
「アッパ、、ケラケラ笑」笑いながらユソンに手を出すシオン。
「おいでシオニ(笑)おはよ」ってシオンを抱き上げると
シオンもユソンをギュってしてる。
可愛い親子に見えたのに私の耳に聞こえたその声はとんでもないもので・・・。
「シオナ、オレの女に手ぇ~だすなよなぁ~~オマエの何もかもが卑怯なんだよぉ~~いつもいつも」
「はぁああ?なに言い出すのよ!」
「だってそうじゃん!こいつの存在そのものが卑怯なんだって」
呆れて何も言えない・・・
シオンがユソンのほっぺにもチュってキスをする。
された顔はとろけそうにニコニコしてるくせにナンデそんなことゆーかなぁ?
「オレのもんだからっすよ。そこのとこは宣言しとかないとって話しっすよ」
ってまだ言ってる。
「シオナぁ~今日一緒にお泊まり行くぅ?」
「あーーーーーーーーーーーーんドゥエ!!!パボや!!!」
ふたりの間でニコニコしながら私達の頬ををペチペチ小さな手が動いていた(笑)
・
まったく気にすることもなく続くキス。
いつの間にか寝かされたベッドの上。
キスが気持ちいいなんて思ってしまっている自分・・・
「もっと気持ちよくなろ(笑)」ってバレてるから余計にはずかしい。
「あさってホテルなんでしょ?それまで我慢できないの?」
なんて言う私を見てニコニコしてるユソン。
「ん、、、それはムリな相談っすねぇ~」
「・・・・・・」
「だって目の前にいるんすもん。こ~~んな格好で天音がいるんすもんムリ~(笑)」
途中
「オレ、、親がいるのに、、なんて初めてっすよ。電話のときはまだ何もしてないのに罪悪感なんて思ったけど笑、実際は超ぉ~スリリング~~っすね。ぬはっは(笑)」
って・・・・・・・
当然のごとく
「親いないときはあるんだ?」って聞いたら
「うっ、、、」って言葉に詰まってる。
「しかもスリリングってなに?」
なんて言いながらも耳元で
「ちょっと声ガマンして?」なんて言いながら漏れる声をキスで飲み込まれると余計に身体は反応してしまってどうしていいかわからない。
ユソンが切ない声をもらす。
このときの表情が好き。
視線が合う。
「ぁは、、ふ(笑)天音、、最高っすよ」
ユソンを抱きしめたつもりがいつの間にか抱きしめられていて
お互いが大きく呼吸を繰り返しながら深夜の部屋の空気に馴染んでゆく二つの鼓動。
やっぱりいつでもどこでもユソンの腕の中は静かで穏やか・・・
ふふって小さく笑ったユソンを見あげて声にしようとしたら
「シッ」って唇に人差し指を当てられた。
なにって声に出さずに聞くと
微笑んで目を閉じ静かにゆっくり首を振る。
ぎゅぅぅ、、、って抱きしめられる。
同じシュチュエーションが浮かんでいたのか
「さすがに雪はないけど・・・」って笑ったユソン。
「オレ初めて」
「なにが?」
「ココでこんなに静けさ感じたの・・・」
「・・・・・・」
「ココで、こんなに静かで穏やかな夜過ごしたことってあったかなって・・・」
「・・・・・・」
「ほら、うち賑やかでしょ。笑、」
微笑むと微笑み返してくれる。
「こーゆー感じ・・・静かで穏やかな感じってさ天音なんすよね、きっと」
「・・・・・・」
「笑。なんかいえぇ~~」
「私も好きよ。ユソンの腕の中で感じる静けさ・・・」
「ぷはっっはは、寝よ」
「うん。」
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「っぱぁああああ~~~」
シオンの雄たけびみたいな声で目が覚める。
夜中に少しぐずったのでオモニたちの部屋から連れてきていた。
「ぷっ。シオニ~なにそれ笑。」
「笑、、んまぁ~」
「ん?」
「オンマ。ニコ」
「うん。シオナおはよ」
ベッドから抱き上げると小さな可愛い手でギュ~~ってしてくれる。
ほっぺにキスをすると、ほっぺにキスをしてくれる(笑)
ふたりで見つめあう(笑)
その笑顔には勝てない・・・(笑)
私の負け。笑。。。
幸せな朝。
「なぁーに他の男と見つめあっテンスか!」
うつぶせのままつぶれた寝ぼけ眼のユソンの口がブスくれていた。
「他の男って。」
呆れる。
「だってオレじゃないんだから他の、男じゃん!しかも結構手ごわい男じゃん!」
「なに言ってんだか。あきれるよ。自分の息子になんて感情なの?意味わかんないよ」
どたどた起きてきたユソンが私の腕の中のシオンにキスをしながら
「いいっすかぁ~シオナ。」
「ニコ。アッパ」
「ん。笑」
「アッパ、、ケラケラ笑」笑いながらユソンに手を出すシオン。
「おいでシオニ(笑)おはよ」ってシオンを抱き上げると
シオンもユソンをギュってしてる。
可愛い親子に見えたのに私の耳に聞こえたその声はとんでもないもので・・・。
「シオナ、オレの女に手ぇ~だすなよなぁ~~オマエの何もかもが卑怯なんだよぉ~~いつもいつも」
「はぁああ?なに言い出すのよ!」
「だってそうじゃん!こいつの存在そのものが卑怯なんだって」
呆れて何も言えない・・・
シオンがユソンのほっぺにもチュってキスをする。
された顔はとろけそうにニコニコしてるくせにナンデそんなことゆーかなぁ?
「オレのもんだからっすよ。そこのとこは宣言しとかないとって話しっすよ」
ってまだ言ってる。
「シオナぁ~今日一緒にお泊まり行くぅ?」
「あーーーーーーーーーーーーんドゥエ!!!パボや!!!」
ふたりの間でニコニコしながら私達の頬ををペチペチ小さな手が動いていた(笑)
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