腕の中の静けさは・・・
ん、、、、
?
なんかもぞもぞ、、、
目を開けると「アッパ^^」って言いながらシオンが笑ってた。
目の前には天音が眠っていて・・・・・
ああ、、そっか。
あのまま寝ちゃったんだ。
愛し合ったまましっかり抱きしめて寝てた。
その間にオシリをもぞもぞさせながら入り込んできたシオン。
笑。
でもさ、まて!
まてまてまて!!
「えーーーーなんでふたりともハダカんぼなのぉ~^^ボクもなる~~」
って言いながら布団の中から飛び出ると一気にパジャマを脱ぎ
ハダカになったシオン。
「みんなでハダカんぼーーー(笑)」
うれしそうにまた布団の中に入ってきたシオンを「ふふん(笑)」って笑いながら抱きしめた天音はきっとまだ夢の中。
その証拠に「きゃーーーオンマぁーーくるしいよぉーー」ってハシャいでるシオンを
ぎゅーぎゅー抱きしめてる。
「おんま(笑)」
「・・・・・」
「おんまぁ~~おきてぇ~」
「・・・・・ん?」
ぱちくりって開いた瞳。
「ぇ、ええーーーーーー」
慌てふためいた天音。
そんな天音に大笑いのシオン。
騒がしさにカノンも泣き出して、(笑)
結局カノンも楽しそうなシオンに脱がされて・・・(笑)アハハ
家族4人ベッドの中でハダカんぼーのまま抱き合って笑いあった。
笑ったよね。
ほんとにシオンなんて大笑いで(笑)
しまいにはポロポロ泣き笑いで大変だったっすよね。
泣いてたカノンもさ、いつの間にかぉっぱい見つけてチュパチュパしててさ、(笑)
ハダカんぼーだったからね、(笑)ぶは。
オレはさ、幸せだなぁって・・・
ねえ、、天音?
覚えてる?
「うそつき」って言いながらオレの手を強く握りしめるシオン。
反対側には「シオナぁ~?」ってシオンの顔を覗き込むカノン。
「ね?ユソナぁ~?」
「ん?カノンどした?」
「このおハナね」
「うん」
「オンマに?」
「うん。そうだね。」
「シオナ?カッチカジャ?」
シオンを見ると零れ落ちる涙をぬぐい「うん、一緒にいくよ」って言いながら
カノンの手を包み込み歩き出す。
一瞬オレの方を振り返るから笑顔でうなずいた。
「ねぇねぇシオナぁ~」ってカノンは大好きなシオンに一生懸命話しかけてるけど
シオンはまっすぐ前を見据えたまま返事をしている。
さっき「うそつき」って言いながらオレの手を握りしめたシオン。
やっと聞けたシオンの心の叫び。
あの日からずっと心を見せなかったシオンが心配でたまらなかった。
小さい頃から物分りのいい、手のかからないいい子だったシオン。
カノンのことも面倒見がいい優しいお兄ちゃん。
そんなシオンがやっと口にした心の叫びに胸をぎゅって締め付けられる思いだった。
「うそつき」その意味がオレにはわかるから・・・・・・
天音?
なんて言うの?シオンになんて言うんすか?
アイツそうとう怒ってるよ?
ふたりがどんな会話を交わすのか・・・
どんな言い訳するつもり?
ゆっくりシオンとカノンのあとを追った。
ゆっくりゆっくりカノンの歩幅にあわせて歩くシオン。
なのにキョロキョロ落ち着きがないカノンは寄り道ばかり・・・
でも優しいお兄ちゃんのシオンは何も言わない。
言わないどころか、そんな自由奔放のカノンを微笑んで見守っている。
そこへ辿り着くのはいつのことやら。(笑)
そんな時、ふと、浮かんでくるのは、あれからのこと。
あれからって言うのはアメリカ勤務を延期したあたり・・・
・
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なんかもぞもぞ、、、
目を開けると「アッパ^^」って言いながらシオンが笑ってた。
目の前には天音が眠っていて・・・・・
ああ、、そっか。
あのまま寝ちゃったんだ。
愛し合ったまましっかり抱きしめて寝てた。
その間にオシリをもぞもぞさせながら入り込んできたシオン。
笑。
でもさ、まて!
まてまてまて!!
「えーーーーなんでふたりともハダカんぼなのぉ~^^ボクもなる~~」
って言いながら布団の中から飛び出ると一気にパジャマを脱ぎ
ハダカになったシオン。
「みんなでハダカんぼーーー(笑)」
うれしそうにまた布団の中に入ってきたシオンを「ふふん(笑)」って笑いながら抱きしめた天音はきっとまだ夢の中。
その証拠に「きゃーーーオンマぁーーくるしいよぉーー」ってハシャいでるシオンを
ぎゅーぎゅー抱きしめてる。
「おんま(笑)」
「・・・・・」
「おんまぁ~~おきてぇ~」
「・・・・・ん?」
ぱちくりって開いた瞳。
「ぇ、ええーーーーーー」
慌てふためいた天音。
そんな天音に大笑いのシオン。
騒がしさにカノンも泣き出して、(笑)
結局カノンも楽しそうなシオンに脱がされて・・・(笑)アハハ
家族4人ベッドの中でハダカんぼーのまま抱き合って笑いあった。
笑ったよね。
ほんとにシオンなんて大笑いで(笑)
しまいにはポロポロ泣き笑いで大変だったっすよね。
泣いてたカノンもさ、いつの間にかぉっぱい見つけてチュパチュパしててさ、(笑)
ハダカんぼーだったからね、(笑)ぶは。
オレはさ、幸せだなぁって・・・
ねえ、、天音?
覚えてる?
「うそつき」って言いながらオレの手を強く握りしめるシオン。
反対側には「シオナぁ~?」ってシオンの顔を覗き込むカノン。
「ね?ユソナぁ~?」
「ん?カノンどした?」
「このおハナね」
「うん」
「オンマに?」
「うん。そうだね。」
「シオナ?カッチカジャ?」
シオンを見ると零れ落ちる涙をぬぐい「うん、一緒にいくよ」って言いながら
カノンの手を包み込み歩き出す。
一瞬オレの方を振り返るから笑顔でうなずいた。
「ねぇねぇシオナぁ~」ってカノンは大好きなシオンに一生懸命話しかけてるけど
シオンはまっすぐ前を見据えたまま返事をしている。
さっき「うそつき」って言いながらオレの手を握りしめたシオン。
やっと聞けたシオンの心の叫び。
あの日からずっと心を見せなかったシオンが心配でたまらなかった。
小さい頃から物分りのいい、手のかからないいい子だったシオン。
カノンのことも面倒見がいい優しいお兄ちゃん。
そんなシオンがやっと口にした心の叫びに胸をぎゅって締め付けられる思いだった。
「うそつき」その意味がオレにはわかるから・・・・・・
天音?
なんて言うの?シオンになんて言うんすか?
アイツそうとう怒ってるよ?
ふたりがどんな会話を交わすのか・・・
どんな言い訳するつもり?
ゆっくりシオンとカノンのあとを追った。
ゆっくりゆっくりカノンの歩幅にあわせて歩くシオン。
なのにキョロキョロ落ち着きがないカノンは寄り道ばかり・・・
でも優しいお兄ちゃんのシオンは何も言わない。
言わないどころか、そんな自由奔放のカノンを微笑んで見守っている。
そこへ辿り着くのはいつのことやら。(笑)
そんな時、ふと、浮かんでくるのは、あれからのこと。
あれからって言うのはアメリカ勤務を延期したあたり・・・
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