腕の中の静けさは・・・
幸せな時間が流れる。
海外勤務豊富なふたり。
そんなふたりがオレと天音の代わりにソウル勤務になっていた。
オレたち家族のアメリカでの時間と同じだけ
正木とエイミにはソウルでの時間が流れていた。
ハングルで挨拶をする正木。
正木がハングルを話すなんて思ってもいなかった(笑)
エイミは韓国とアメリカのハーフ。
そんなふたりの会話は日本語と英語だった。
愛の力っすね。
もちろん我が子ふたりは完璧に仕事をこなした。
「さすがお前たちの子供だな(笑)」ってガリルが笑ってた。
ピンクのフリフリドレスに髪もふわふわカール
そして真っ赤なルージュ・・・
カメラを持つ手がプルプル震える
レンズ越しにカノンと目が合って泣きそうになった。
そんなオレを見て「笑えるけど笑わないよ(笑)」って言いながら笑った天音。
笑。
なんなんすか!!
緊張してるけど笑顔でエイミのドレスの裾を持つ。
真っ白なエイミのドレスの裾を持つカノンはお人形さんみたいでマジ可愛くて(笑)
その横で凛々しくカノンに最大の優しいまなざしを向けながら与えられたことをしっかしこなすシオン。
「まさに頼りになる男っだね~私達の息子ちゃん(笑)」
キラキラした瞳でシオンを見つめる天音。
っ!!
素敵とか言ってるし。
シオンって絶対いい男になるよね。とか。
頼りになって優しくて余計なこと言わないし・・・とか。
もぉ、、最高なんですけどシオン。って、恋してる顔。
息子に恋してる……。
なんかムカつく!!
今いったことオレにも全部あてはまるって知ってる?
ねぇーーーーー知ってるぅぅ???
ってレンズを向けたら「サランヘユソナ(笑)」って。
あで?
でへ・・・・っへ・・・(笑)
絡められた腕がやけに熱い。
ってゆーーか、正直、正木とエイミなんてどっぉ~でもよくなった(笑)
子供たちがいたから二次会は早めに切り上げて帰宅。
カノンは車の中で寝てしまって
シオンもリビングのソファーに倒れこみ目をこすっている。
「シオニ、シャワー行くぞ」って抱き上げた。
あれ?すんなり抱っこ…(笑)
最近抱っこなんてさせてくれなかったから少し驚く。
大きくなったって・・・
嫌がるかと思ったら、そうとう眠いのか小さい頃みたいにオレの首元に腕を回し
キュって抱きついてきた。
思わず顔が緩む(笑)
そしたらキッチンからひょっこり顔を出した天音。
「ふふ。」って。
「幸せね。」って。
「ユソンさ、シオンのそれに弱いもんね」って言いながらカノンを寝室に連れてった。
も~なんでもかんでもお見通しっすね。
でも、、、そぉ、、オレこれすごくスキ。
シオンがこうしてキュってしてくれるの大好きなんすよね。
眠そうなシオンはシャワーを浴びながらもやっぱり眠そうでって言うか寝てる(笑)
「シオニ、、溺れるぞ(笑)」
「・・・・・シャワーだから」
「・・・・プッ(笑)」
「アッパ・・・」
「ん?」
「ののん、、、、、、、、、」
「お~~い」
「ぁ、、ん、、ネテナイヨ」
「(笑)・・・」
「ちゃんと写真とってくれた?」ってパチクリって目を開けた。
「ん、撮ったよ。なんで?」
「ん、、、だってさカノンすっごくかわいかったもん(笑)」
シオン?君はどんだけ好きなんですか?
(笑)
タオルで包んでパジャマを着る頃にはやっぱり夢の中で・・・ふふ(笑)
カノンがスキで好きでたまらないシオンは本当に優しいオッパ。
カノンは幸せっすね。
そんなオレたちにクスクス笑いながら洗濯機のセットをしている天音。
「シオナ歯磨きしてね」
「ん、オンマ。」
目を閉じながらもクシュクシュ歯磨きをするシオン。
器用なヤツっすね(笑)
鏡越しに見つめた・・・
ゴロゴロってうがいをすると「オンマおやすみ」ってオレの手を取った。
「アッパも寝る?」
ってそんな顔で言われちゃうと・・ねぇ、、、、
天音がクスクス笑いながら「おやすみシオナ」って・・・
そしてからかうように「おやすみユソナ」って。
チッ。寝ねーし
笑いが止まらない天音の横を通り過ぎるときに耳打ちした。
「シャワーしとけよ」って。
ふん!
・
海外勤務豊富なふたり。
そんなふたりがオレと天音の代わりにソウル勤務になっていた。
オレたち家族のアメリカでの時間と同じだけ
正木とエイミにはソウルでの時間が流れていた。
ハングルで挨拶をする正木。
正木がハングルを話すなんて思ってもいなかった(笑)
エイミは韓国とアメリカのハーフ。
そんなふたりの会話は日本語と英語だった。
愛の力っすね。
もちろん我が子ふたりは完璧に仕事をこなした。
「さすがお前たちの子供だな(笑)」ってガリルが笑ってた。
ピンクのフリフリドレスに髪もふわふわカール
そして真っ赤なルージュ・・・
カメラを持つ手がプルプル震える
レンズ越しにカノンと目が合って泣きそうになった。
そんなオレを見て「笑えるけど笑わないよ(笑)」って言いながら笑った天音。
笑。
なんなんすか!!
緊張してるけど笑顔でエイミのドレスの裾を持つ。
真っ白なエイミのドレスの裾を持つカノンはお人形さんみたいでマジ可愛くて(笑)
その横で凛々しくカノンに最大の優しいまなざしを向けながら与えられたことをしっかしこなすシオン。
「まさに頼りになる男っだね~私達の息子ちゃん(笑)」
キラキラした瞳でシオンを見つめる天音。
っ!!
素敵とか言ってるし。
シオンって絶対いい男になるよね。とか。
頼りになって優しくて余計なこと言わないし・・・とか。
もぉ、、最高なんですけどシオン。って、恋してる顔。
息子に恋してる……。
なんかムカつく!!
今いったことオレにも全部あてはまるって知ってる?
ねぇーーーーー知ってるぅぅ???
ってレンズを向けたら「サランヘユソナ(笑)」って。
あで?
でへ・・・・っへ・・・(笑)
絡められた腕がやけに熱い。
ってゆーーか、正直、正木とエイミなんてどっぉ~でもよくなった(笑)
子供たちがいたから二次会は早めに切り上げて帰宅。
カノンは車の中で寝てしまって
シオンもリビングのソファーに倒れこみ目をこすっている。
「シオニ、シャワー行くぞ」って抱き上げた。
あれ?すんなり抱っこ…(笑)
最近抱っこなんてさせてくれなかったから少し驚く。
大きくなったって・・・
嫌がるかと思ったら、そうとう眠いのか小さい頃みたいにオレの首元に腕を回し
キュって抱きついてきた。
思わず顔が緩む(笑)
そしたらキッチンからひょっこり顔を出した天音。
「ふふ。」って。
「幸せね。」って。
「ユソンさ、シオンのそれに弱いもんね」って言いながらカノンを寝室に連れてった。
も~なんでもかんでもお見通しっすね。
でも、、、そぉ、、オレこれすごくスキ。
シオンがこうしてキュってしてくれるの大好きなんすよね。
眠そうなシオンはシャワーを浴びながらもやっぱり眠そうでって言うか寝てる(笑)
「シオニ、、溺れるぞ(笑)」
「・・・・・シャワーだから」
「・・・・プッ(笑)」
「アッパ・・・」
「ん?」
「ののん、、、、、、、、、」
「お~~い」
「ぁ、、ん、、ネテナイヨ」
「(笑)・・・」
「ちゃんと写真とってくれた?」ってパチクリって目を開けた。
「ん、撮ったよ。なんで?」
「ん、、、だってさカノンすっごくかわいかったもん(笑)」
シオン?君はどんだけ好きなんですか?
(笑)
タオルで包んでパジャマを着る頃にはやっぱり夢の中で・・・ふふ(笑)
カノンがスキで好きでたまらないシオンは本当に優しいオッパ。
カノンは幸せっすね。
そんなオレたちにクスクス笑いながら洗濯機のセットをしている天音。
「シオナ歯磨きしてね」
「ん、オンマ。」
目を閉じながらもクシュクシュ歯磨きをするシオン。
器用なヤツっすね(笑)
鏡越しに見つめた・・・
ゴロゴロってうがいをすると「オンマおやすみ」ってオレの手を取った。
「アッパも寝る?」
ってそんな顔で言われちゃうと・・ねぇ、、、、
天音がクスクス笑いながら「おやすみシオナ」って・・・
そしてからかうように「おやすみユソナ」って。
チッ。寝ねーし
笑いが止まらない天音の横を通り過ぎるときに耳打ちした。
「シャワーしとけよ」って。
ふん!
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