腕の中の静けさは・・・
久しぶりに来た韓国。
友達に会うと出かけて行ったアボジとオモニ。
子供たちは学校へ。
天音とふたりきりの病室。
「ねぇユソナ。」
「ん?」
「一緒に帰ってあげて?」
「アメリカ?」
「うん」
「カノンさみしそうだし、シオンだってきっとね」
「そうだけど、」
「私は大丈夫だから。」
「でもさ、、、」
「だいじょーぶ。ね?」
「うん、、、でも、、」
「私は本当に大丈夫よ(笑)それよりシオンとカノンの方が心配。ね?」
「あまね・・・」
「私達のシオンとカノン。きっと不安なはずよ?私はついていってあげられないから・・・
あの子達だって本当はあなたと一緒に行きたいはずなのに、私のために我慢してるよね。」
「あまね、」
「優しい子達だから・・・」
「・・・・・」
「ね?そうでっしょ?」
「そーすけど・・・」
「ユソン・・・シオンとカノンを守ってあげて?不安な思いをちゃんと包んであげてほしいの」
「アマネ…」
「おねがい、、ユソナ・・・・・私は大丈夫だから」
その2日後オレはシオンとカノンを連れてアメリカへ向かった。
・
友達に会うと出かけて行ったアボジとオモニ。
子供たちは学校へ。
天音とふたりきりの病室。
「ねぇユソナ。」
「ん?」
「一緒に帰ってあげて?」
「アメリカ?」
「うん」
「カノンさみしそうだし、シオンだってきっとね」
「そうだけど、」
「私は大丈夫だから。」
「でもさ、、、」
「だいじょーぶ。ね?」
「うん、、、でも、、」
「私は本当に大丈夫よ(笑)それよりシオンとカノンの方が心配。ね?」
「あまね・・・」
「私達のシオンとカノン。きっと不安なはずよ?私はついていってあげられないから・・・
あの子達だって本当はあなたと一緒に行きたいはずなのに、私のために我慢してるよね。」
「あまね、」
「優しい子達だから・・・」
「・・・・・」
「ね?そうでっしょ?」
「そーすけど・・・」
「ユソン・・・シオンとカノンを守ってあげて?不安な思いをちゃんと包んであげてほしいの」
「アマネ…」
「おねがい、、ユソナ・・・・・私は大丈夫だから」
その2日後オレはシオンとカノンを連れてアメリカへ向かった。
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