満月の夜異世界へと繋がりました
第1章
「はあっ・・・ダメだ頭痛い、ってかふらふらする」
今まで感じたことのない痛みがあたしを襲う
今日は特に頭が重い
ってかこの頃特にそうだ
「あしたはバイト早く上がらせてもらお」
溜息をつくと鞄からマフラーを取り出した
中学生の頃から愛用しているマフラーを首に巻く
わずかに残る気力を振り絞るようにゆっくりと歩き出した
今まで感じたことのない痛みがあたしを襲う
今日は特に頭が重い
ってかこの頃特にそうだ
「あしたはバイト早く上がらせてもらお」
溜息をつくと鞄からマフラーを取り出した
中学生の頃から愛用しているマフラーを首に巻く
わずかに残る気力を振り絞るようにゆっくりと歩き出した
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