満月の夜異世界へと繋がりました
「は?!魔法省の見習い?城を出るだと?」
「え?!そんなに驚くこと?」
「驚くに決まってるだろ?何がどうなってそんな話しになった?!何が不満なのだ!!」
「王子!!ちょっと落ちついて下さい」
あたしとマイクがふたりやって来たのは城下での帰り道城を出ることを決意したあたしに付き添い王子に円満に話しをする為だ
マイクの提案であたしが城を出る決意が固いと見たマイクはひとつの提案をしてきた
実はあたしが井戸水や川に魔力を注いだ結果予想外のことが起き始めたのだ
城中には黒髪の女神がいる
噂は噂を呼び救世主とまで呼ぶ人もいるとか
だからあたしの気持ちもわからなくはないが城を出るのは安全の為にも得策ではないのではないかと·····
だからマイクは考えたらしい
いっそのこと魔法省に入れたらどうかと!!
魔法省なら城の敷地内
幸い寮もあるから安全面も心配ない
いきなり魔法師として働くのは皆んなの反発もあろうから見習いとして働くのはどうかとのことなんだけど·····
王子の機嫌がすこぶる悪い
か、帰りたいんだけど·····
「え?!そんなに驚くこと?」
「驚くに決まってるだろ?何がどうなってそんな話しになった?!何が不満なのだ!!」
「王子!!ちょっと落ちついて下さい」
あたしとマイクがふたりやって来たのは城下での帰り道城を出ることを決意したあたしに付き添い王子に円満に話しをする為だ
マイクの提案であたしが城を出る決意が固いと見たマイクはひとつの提案をしてきた
実はあたしが井戸水や川に魔力を注いだ結果予想外のことが起き始めたのだ
城中には黒髪の女神がいる
噂は噂を呼び救世主とまで呼ぶ人もいるとか
だからあたしの気持ちもわからなくはないが城を出るのは安全の為にも得策ではないのではないかと·····
だからマイクは考えたらしい
いっそのこと魔法省に入れたらどうかと!!
魔法省なら城の敷地内
幸い寮もあるから安全面も心配ない
いきなり魔法師として働くのは皆んなの反発もあろうから見習いとして働くのはどうかとのことなんだけど·····
王子の機嫌がすこぶる悪い
か、帰りたいんだけど·····