満月の夜異世界へと繋がりました
「美結ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫…です…」
「でも顔が真っ青だよ、今日は雨でお客さん少ないし帰ったほうがいい」
「そうよ~美結ちゃん無理しないで今日は帰りなさい!残り物で悪いけどお弁当持って帰っていいし!ほら早く!ね?」
今日も授業が終わると学校帰りにバイトに来た
見るからに体調が悪かったらしく来るなりこんな感じ
ご夫婦でやってるこのコンビニ
あたしを娘のように思ってくれていてかなり過保護
こんなあたしがバイトを続けられるのもこの遠山さんご夫婦のお陰
「でも、今日週末だから忙しいかも」
「いいから無理しないで帰りなさい!
こっちはなんとでもなるから」
と、来るなり追い出されるように店を出たけどやっぱり又、頭がズキズキしてきたかも
遠山さん夫婦に平謝りしながら店を出ると自分の家のベッドに早く入りたくて少し早く歩く
やっとマンションが見えて来ると幾分安心感が増してきた
「大丈夫…です…」
「でも顔が真っ青だよ、今日は雨でお客さん少ないし帰ったほうがいい」
「そうよ~美結ちゃん無理しないで今日は帰りなさい!残り物で悪いけどお弁当持って帰っていいし!ほら早く!ね?」
今日も授業が終わると学校帰りにバイトに来た
見るからに体調が悪かったらしく来るなりこんな感じ
ご夫婦でやってるこのコンビニ
あたしを娘のように思ってくれていてかなり過保護
こんなあたしがバイトを続けられるのもこの遠山さんご夫婦のお陰
「でも、今日週末だから忙しいかも」
「いいから無理しないで帰りなさい!
こっちはなんとでもなるから」
と、来るなり追い出されるように店を出たけどやっぱり又、頭がズキズキしてきたかも
遠山さん夫婦に平謝りしながら店を出ると自分の家のベッドに早く入りたくて少し早く歩く
やっとマンションが見えて来ると幾分安心感が増してきた