満月の夜異世界へと繋がりました
第3章
どれくらいたったのだろう
瞳をゆっくり開けると真っ暗闇な部屋に一瞬驚いたけど頭痛薬が効いたのか幾分身体が楽になったような気がする
でも、少し汗ばんだ身体に下着が張り付いついているのはかなり不快
これはお腹も空いてるけど先にさっぱりしたいよね
「シャワー浴びよ」
下着姿のままお風呂場に一直線
あっという間に生まれたままの姿になるとお風呂のスイッチを入れた
「あれ?」
お風呂場に入った瞬間いつもと空気が違う何故だが違うって感じた、何が?って思うかもしれないけど…
う~ん、別に変わった所なんてないはず?だよね?辺りを見回して見てもいつもと同じ
シャンプーにトリ−トメント、ボディソープお気に入りのメ−カ−で揃えたのはいつもの定位置にあるし
「気のせいかな?」
疲れてるのかも…
自分に言い聞かせるようにつぶやくとシャワーのコックをひねった
熱いシャワーが身体を伝う
は~気持ちいい~!
この熱めのシャワーがあたしは好きなんだよね
この時無意識に、本当に無意識に視線を鏡に向けた
何気なくそっと手を鏡に触れると一瞬ピリッと何かが身体を走り抜けるような感覚
これ…確かこの間も?
瞳をゆっくり開けると真っ暗闇な部屋に一瞬驚いたけど頭痛薬が効いたのか幾分身体が楽になったような気がする
でも、少し汗ばんだ身体に下着が張り付いついているのはかなり不快
これはお腹も空いてるけど先にさっぱりしたいよね
「シャワー浴びよ」
下着姿のままお風呂場に一直線
あっという間に生まれたままの姿になるとお風呂のスイッチを入れた
「あれ?」
お風呂場に入った瞬間いつもと空気が違う何故だが違うって感じた、何が?って思うかもしれないけど…
う~ん、別に変わった所なんてないはず?だよね?辺りを見回して見てもいつもと同じ
シャンプーにトリ−トメント、ボディソープお気に入りのメ−カ−で揃えたのはいつもの定位置にあるし
「気のせいかな?」
疲れてるのかも…
自分に言い聞かせるようにつぶやくとシャワーのコックをひねった
熱いシャワーが身体を伝う
は~気持ちいい~!
この熱めのシャワーがあたしは好きなんだよね
この時無意識に、本当に無意識に視線を鏡に向けた
何気なくそっと手を鏡に触れると一瞬ピリッと何かが身体を走り抜けるような感覚
これ…確かこの間も?