満月の夜異世界へと繋がりました
鏡の中を覗くと見える王子の部屋
大きな窓の外にはこちらの世界と同じように星空が広がっているのが見える、月が…え?2つ?!
「ぽっちゃり娘!見えるか?今日はこちらは満月だ!」
「う、うん!こっちから見ると小さく見えるけどはっきり見えるよ!ってか2つ月があるなんてびっくりだわ!こっちは月がひとつしか無いんだよ」
「ひとつとかふたつとか数のことを
言っているのではない!俺が今聞きたいのはそちらも満月なのか?ってことだ!」
えっ!
王子の言葉に思わず後ろを振り返る
窓の外には綺麗な満月があっていつもと同じように微笑んでいるかのよう…
王子は一体全体何が言いたいのよ!
大きな窓の外にはこちらの世界と同じように星空が広がっているのが見える、月が…え?2つ?!
「ぽっちゃり娘!見えるか?今日はこちらは満月だ!」
「う、うん!こっちから見ると小さく見えるけどはっきり見えるよ!ってか2つ月があるなんてびっくりだわ!こっちは月がひとつしか無いんだよ」
「ひとつとかふたつとか数のことを
言っているのではない!俺が今聞きたいのはそちらも満月なのか?ってことだ!」
えっ!
王子の言葉に思わず後ろを振り返る
窓の外には綺麗な満月があっていつもと同じように微笑んでいるかのよう…
王子は一体全体何が言いたいのよ!