満月の夜異世界へと繋がりました
「マ−シ−さんは魔法省に勤務してるんですよね?」
「そうよ~週に2~3回位行くかな?それがどうかした?」
「王様とか王子様とかには会えたりするんですか?」
「会えるわけないじゃない!お城って広いし末端のあたしのような者なんて吐いて捨てるほどいるからよほどの役職がある人じゃないと無理ね!
あ~一度だけ王子様が歩いているの見たことがある位かな~どうして?」
「いや~ちょっと興味があっただけで~あはは」
実は鏡で王子達とやりとりしていたことは彼女には言っていない
鏡によってタイムスリップしてきたことは話したけど…王子達とのことはなんだか言わないほうがいいような気がして…だって王子様だよ?
よく考えてみれば日本で言ったら天皇陛下と知り合いよって言ってんのと同じじゃないかな?
「そうよ~週に2~3回位行くかな?それがどうかした?」
「王様とか王子様とかには会えたりするんですか?」
「会えるわけないじゃない!お城って広いし末端のあたしのような者なんて吐いて捨てるほどいるからよほどの役職がある人じゃないと無理ね!
あ~一度だけ王子様が歩いているの見たことがある位かな~どうして?」
「いや~ちょっと興味があっただけで~あはは」
実は鏡で王子達とやりとりしていたことは彼女には言っていない
鏡によってタイムスリップしてきたことは話したけど…王子達とのことはなんだか言わないほうがいいような気がして…だって王子様だよ?
よく考えてみれば日本で言ったら天皇陛下と知り合いよって言ってんのと同じじゃないかな?