満月の夜異世界へと繋がりました
「マ−シ−さんは美結さんと一緒に暮らしているんですよね?」
ぽ~っと美結の顔を眺めていると目の前に座る主任であるマイクさんがポツリとあたしに問いかけた
あぁ、相変わらずイケメンだな~なんて思いながらあたしはコクリと頷いた
「最近美結さんの体調に変化はなかったですか?」
「体調ですか?特に何も…あたしが見る限り元気そうでしたけど」
あたしの答えに頷きながら再び考え込んだ、何かあるのかな?
「何かあるんですか?もしや守護魔法の件で?」
「流石鋭いですね、その守護魔法のことです。ご存知の通り通常の守護魔法ならば身体に害を及ぼすことはありませんしあり得ません!ですが長期間二重三重に掛けられている美結さんのような場合は別です」
主任は眉間に少しシワを寄せながら思いもよらないことを口にした
ぽ~っと美結の顔を眺めていると目の前に座る主任であるマイクさんがポツリとあたしに問いかけた
あぁ、相変わらずイケメンだな~なんて思いながらあたしはコクリと頷いた
「最近美結さんの体調に変化はなかったですか?」
「体調ですか?特に何も…あたしが見る限り元気そうでしたけど」
あたしの答えに頷きながら再び考え込んだ、何かあるのかな?
「何かあるんですか?もしや守護魔法の件で?」
「流石鋭いですね、その守護魔法のことです。ご存知の通り通常の守護魔法ならば身体に害を及ぼすことはありませんしあり得ません!ですが長期間二重三重に掛けられている美結さんのような場合は別です」
主任は眉間に少しシワを寄せながら思いもよらないことを口にした