満月の夜異世界へと繋がりました
な!何故頬を撫でる?
それにこんなに広々としたソファに座ってるのにこんなにくっつく必要ある?って位にくっついてるし!
あ~もう!王子って無駄にイケメンだからそんなことされたら勘違いしちゃうじゃん!あたしは極力心を落ち着かせよう思いながら王子からそっと離れようと腰を上げた
「美結!何故離れるのだ?」
「い、いや~こんなにくっつかなくても話しは出来るかなと?第一落ち着かないし」
「ふっ、美結は可愛いな…」
そう言いながら私の髪をそっと撫でる王子…ってかそんなに穴が空くほど見つめられて髪撫でるとかもうどうしたらいいかわかんないよね?
冷静になるのよ!美結!冷静に!
あたしはさっき王子に言われた言葉を反芻しながら必死に問いかけた
「王子…守護魔法のことなんだけど」
「あぁ、そうだ守護魔法のことを話していたんだったな、すまない!美結と話が出来ると思うだけでなにやら気持ちが浮き立ってしまった」
王子…う、浮き立つってどういうこと?あたしはそんなに王子の心を浮き立たせる存在?気になる言葉をサラリと言われたけどもっと気になるのは自分自身に掛けられている魔法のこと!あたしは王子に魔法のことを詳しく聞こうと拳を握りしめた
それにこんなに広々としたソファに座ってるのにこんなにくっつく必要ある?って位にくっついてるし!
あ~もう!王子って無駄にイケメンだからそんなことされたら勘違いしちゃうじゃん!あたしは極力心を落ち着かせよう思いながら王子からそっと離れようと腰を上げた
「美結!何故離れるのだ?」
「い、いや~こんなにくっつかなくても話しは出来るかなと?第一落ち着かないし」
「ふっ、美結は可愛いな…」
そう言いながら私の髪をそっと撫でる王子…ってかそんなに穴が空くほど見つめられて髪撫でるとかもうどうしたらいいかわかんないよね?
冷静になるのよ!美結!冷静に!
あたしはさっき王子に言われた言葉を反芻しながら必死に問いかけた
「王子…守護魔法のことなんだけど」
「あぁ、そうだ守護魔法のことを話していたんだったな、すまない!美結と話が出来ると思うだけでなにやら気持ちが浮き立ってしまった」
王子…う、浮き立つってどういうこと?あたしはそんなに王子の心を浮き立たせる存在?気になる言葉をサラリと言われたけどもっと気になるのは自分自身に掛けられている魔法のこと!あたしは王子に魔法のことを詳しく聞こうと拳を握りしめた