私の彼は魔王様
『やっぱりあんたはがさつな女だよ。ちょっと!紅茶ちゃんと拭いてよ。』



『...ごめん。』


『もう、いいよ。でもさっきの話は本当。』


『そうかな?』


自分じゃわからないけど。

『ねぇ。それって皇くんのおかげじゃない?もうやっちゃった?』




『ちょっ..毬、なに言ってるの!してないよっ。』


『皇くん、上手そうだもんね?』



『毬っ!!』
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