私の彼は魔王様
ぼーっと二人に見とれていると。



『気になりますね。あとでじっくり教えて下さい。花梨さん。』


(いっ、いやぁぁ。それをネタに苛めるつもりだっ。絶対!)




『花梨さん?』

皇の人差し指があたしの首筋をなぞる。


『やめっ..。分かりました後で話すよっ!』
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