私の彼は魔王様
『あっ....んっ。』
自分でもびっくりするぐらい甘い声がでる。
『....っ、花梨』
皇の声が何処か遠くから聞こえてくるようだ。
皇の唇があたしの首筋に移動する。身体が勝手に反応してあたしは思わずからだを反らせた。
『お前は俺の物だ。誰にも渡さない。』
そういった皇の瞳はまさしく金色だった。あたしはなぜかその金色の瞳がいとおしくてたまらなくなった。
自分でもびっくりするぐらい甘い声がでる。
『....っ、花梨』
皇の声が何処か遠くから聞こえてくるようだ。
皇の唇があたしの首筋に移動する。身体が勝手に反応してあたしは思わずからだを反らせた。
『お前は俺の物だ。誰にも渡さない。』
そういった皇の瞳はまさしく金色だった。あたしはなぜかその金色の瞳がいとおしくてたまらなくなった。