私の彼は魔王様
皇、弟。
扉はあたしのおでこにH IT!



ゴンッ! どたっ!



あたしはどうやら仰向けにひっくり返ったらしい。




『痛い...。』




(あたしってば、こんなんばっかり。)






目を開けると あたしの顔を覗きこむ男の顔があった。
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