私の彼は魔王様
バリバリ!!!! どー――ん!


金色の目映い光と衝撃が部屋の中に轟いた。






そして、部屋には、



今まで見たこともない大きな黒い犬と、その横に憤怒の表情で蓮を睨み付ける皇が居たのだった。







『やばい。』






蓮が呟いた。
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