私の彼は魔王様
皇、激怒。
『蓮っ!貴様 俺の花梨に何をしたっ!!!』
金色の瞳が皇の怒りでぎらついている。あたしは身震いした。
(こんな皇、見たことない。)
『兄上。何故魔界まで来れたのですか?ゲート(扉)は今、開いていないはず。先程閉じたばかりなのに。』
『うるさいっ!!花梨に何をしたか聞いている。質問に答えろ!蓮っ!!!』
金色の瞳が皇の怒りでぎらついている。あたしは身震いした。
(こんな皇、見たことない。)
『兄上。何故魔界まで来れたのですか?ゲート(扉)は今、開いていないはず。先程閉じたばかりなのに。』
『うるさいっ!!花梨に何をしたか聞いている。質問に答えろ!蓮っ!!!』