隣のキミをもっと溺愛、したい。
提灯の優しい灯りに、神社の赤い鳥居。

そして目の前には
間近に迫る一ノ瀬くんの綺麗な瞳。

もう頭のなかが大混乱。


すると、一ノ瀬くんに
まっすぐに見つめられて動きを止める。


一ノ瀬くんが、真剣な表情で
言葉をつむぐ。
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