隣のキミをもっと溺愛、したい。
別れ際に一ノ瀬くんが
なにか言いかけた気がしたけれど、
よく聞こえなかった。
「それじゃ、バスケ、頑張ってね!」
その日以降、
一ノ瀬くんと一緒に帰ることはなかった。
だから、入学式で
一ノ瀬くんを見かけたときには
本当にびっくりした。
なにか言いかけた気がしたけれど、
よく聞こえなかった。
「それじゃ、バスケ、頑張ってね!」
その日以降、
一ノ瀬くんと一緒に帰ることはなかった。
だから、入学式で
一ノ瀬くんを見かけたときには
本当にびっくりした。