この溺愛、絶対ナイショです♡
話はまとまり、俺たちは宿へ戻った。
俺は洸汰と同じ部屋だった。
だから、今日のことを話していた。
「洸汰もperfectに圧倒された?」
「うん。今の僕たちじゃ完敗だね」
そうだな。
でも、話し合いをしたあとの俺たちならいける気がする。
「まあ、明日次第だろ」
「そうだね。なんたって、僕らはナンバーワンアイドルになるんだから」
「おう」
俺は洸汰と拳を合わせた。
明日はきっと、最高のパフォーマンスが出来る。