好き、なんだよ。
アネキの話を遮り、自室に籠った。


夏音から何通もメッセージが来ていた。


心配させてしまったのは確かだ。


まだ起きているだろうか。


オレは少し期待して、夏音に電話をかけた。


夏音の声を聞きたかった。
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