キミだけはずっと傍にいて。
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そして次の日。
今日はティーパーティー当日。
昨日の準備も忙しかったけど、今日はそれ以上に忙しいはず。
よし、頑張ろう!
「ゆうなちゃんそろそろだけど、準備いい?」
「はい、大丈夫ですよ。」
「じゃあ、お願いね。」
いよいよか…
それにしても、わたし、ティーパーティーに参加できないんだよね、裏方だから…
今更だけど…
でも、来年は参加できるといいなぁ…
わたしは手を動かしながら、ティーパーティーに参加できないことを少し残念に思っていた。
すると、ティーパーティーの始まりを告げるベルが鳴り響いた。
それと同時に、ティーパーティーの開始を今か今かと待っているであろう全校女子から歓声が上がった。